さくらキャピタルトラストは、不動産ファンド運用のプロフェッショナルです。

株式会社さくらキャピタルトラスト



Compliance コンプライアンス体制

時代の要請に応える組織・制度を整備し、 ステークホルダーとの共生を通じて
企業価値の向上を図ります。

当社では、顧客、投資家、その他一般取引先、地域社会、株主、社員、経営幹部など、さまざまなステークホルダーとの共生の中にこそ、良き企業統治があるものと考えています。

このため、特に「企業運営に対する監督・監査の強化」という時代の要請に鑑み、コーポレート・ガバナンスをさらに充実・強化させていく所存です。具体的には、意思決定プロセスや業務プロセスの透明性を高め、法令遵守をはじめ、危機管理の徹底、情報開示、説明責任など、いわゆるCSR(企業の社会的責任)を果たすべく、組織体制及び制度面の強化充実を図ります。これらの施策を通じて、ステークホルダーから信頼される企業となることが、企業価値の継続的な向上を目指す上での第一歩であると考えています。

コーポレート・ガバナンス実現のための施策

  1. リスク管理、内部統制の仕組み強化
  2. 企業憲章及び社員の行動規範の設定
  3. 情報開示体制の確立
  4. コンプライアンス部の設置
  5. 内部監査室の設置

コンプライアンス担当のメッセージ
金融商品取引法制下でのコンプライアンス体制の整備充実を図ります。

2007年9月30日に施行されました金融商品取引法は、不動産投資運用業界に大きな衝撃を以って受け止められました。しかし、当社はこうした法整備が、これまで法規制の曖昧な中で急成長してきた当業界が今後も健全に成長していく上で、絶好の機会になるものと考えています。こうした認識の下、当社は同法施行に伴う業界の変革を能動的に先取りしていくマインドをもって、コンプライアンス体制の整備充実に一層の努力を傾注する所存です。

当社はまだセカンドステージにある会社ではありますが、こうしたコンプライアンス体制の整備充実は、業界を取り巻く環境の荒波を自ら切り拓くべく舵取りしていくための取り組みであるものと確信しています。

会社は刹那的にどれだけ利益が得られたとしても、社会から後ろ指を指されるような経営姿勢では、企業としての継続した存続は望めません。当社が近い将来より高いステージを目指すとき、こうした体制づくりが重要な基盤になるものと考えます。

管理部

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